概要
旧すさみ町立江住中学校の跡地に開業した[1][3]。敷地面積は8860平方メートルで、駐車台数は大型車9台、普通車60台(身体障害者用5台)あり、国土交通省によって広域防災拠点としての機能を備えた重点道の駅に指定されている。食事処や物産店が入居する地域振興交流施設(鉄骨平屋、延床面積1181平方メートル)や旧中学校の体育館を利用したすさみ町立エビとカニの水族館[4]も併設している[1][2]。
道の駅に登録する前の2015年1月30日に「南海トラフ巨大地震等の広域防災拠点、南紀熊野ジオパーク等の資源と連携しゲートウェイ機能」を理由として、すでに重点「道の駅」に選定されていた[1][5]。また、2021年には広域防災拠点となる「防災道の駅」として和歌山県内で唯一選定されている(2021年時点)[6]。
施設
管理団体
休館日
- 年中無休
アクセス
周辺施設
脚注
- ^ a b c d e f g “和歌山・すさみに道の駅 オープン2日間で来客1万人”. 和歌山経済新聞 (2015年9月10日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b c d “広報すさみ 平成27年10月号” (PDF). すさみ町役場地域未来課. pp. 2-3 (2015年10月1日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b c “和歌山・すさみの「エビとカニの水族館」でアメリカカブトガニの幼生展示”. 和歌山経済新聞 (2020年8月28日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b . 読売新聞オンライン. (2021年9月25日). オリジナルの2021年9月25日時点におけるアーカイブ。 2022年2月2日閲覧。
- ^ “地域活性化の拠点を形成する重点「道の駅」を選定しました”. 国土交通省 (2015年1月30日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ “国交省、「道の駅」6駅を新規登録。新たに「防災道の駅」も選定開始、広域的防災拠点として重点支援”. トラベルWatch (2021年6月11日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b “道の駅「すさみ」に第二駐車場が完成 〜災害が発生した際の防災拠点としても活用されます〜” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 (2020年7月6日). 2020年8月1日閲覧。
- ^ “「道の駅」に隣接するマリオットのホテル、京都や和歌山に”. Lmaga.jp (2021年3月31日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ . 紀伊民報. (2021年4月16日). オリジナルの2021年4月16日時点におけるアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
- ^ a b . 朝日新聞デジタル. (2021年7月4日). オリジナルの2021年7月5日時点におけるアーカイブ。 2022年2月2日閲覧。
- ^ . 紀伊民報. (2020年8月12日). オリジナルの2021年3月16日時点におけるアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
- ^ “道の駅で「マリオット」に泊まる 全国1000室のお得度”. NIKKEI STYLE (2021年9月6日). 2022年2月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 道の駅すさみ
- 道の駅すさみ (michinoeki.susami) - Facebook
- 近畿道の駅 すさみ - 国土交通省近畿地方整備局