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週刊ロボザック

週刊ロボザック』(しゅうかんロボザック)とは、デアゴスティーニ・ジャパンから2007年1月より刊行された、二足歩行ロボットを組み立てていく週刊誌である[1]

概要

毎週、ロボットの部品が付属してきて、それを組み立てるとプログラミング可能な16自由度を備える二足歩行ロボット「RZ-1」が完成するというものである[1]。RZ-1はハイテックマルチプレックスジャパンの「ROBONOVA-I」がベースとなっている[2]。2008年9月に85号で完結した。大きく分けると49号(予定)までの組み立て・プログラミング編と50号からのカスタマイズ編に分けられる。毎週火曜日発行。

内容は主に以下の5章立てとなっている。

ステップ・バイ・ステップ
RZ-1の組み立て。
ロボット科学最前線
愛知万博に参加したロボットやASIMOHRP-2、(WABIAN-2)などの紹介。
自作ロボットの世界
ROBO-ONEロボカップ、(かわさきロボット競技大会)などに参加している自作ロボットの紹介。
Easyロボット工学
二足歩行ロボットに必要な要素の技術的な話。サーボモーターや各種センサー、マイコンボードプラネタリーギアハーモニックドライブなどのハードウェアが主だが、重心の制御についての話などもある。
ロボットヒーロー列伝
ロボットが登場するアニメの紹介。『鉄腕アトム』、『機動戦士ガンダム』、『機動警察パトレイバー』、『超時空要塞マクロス』、『蒼き流星SPTレイズナー』など。

RZ-1(RoboZak)の概要

韓国のハイテックよりリリースされた、高さ32cm、重量およそ1.3kgの二足歩行ロボット。サーボモータはHitecのロボット専用サーボ「HSR-8498HB」を採用しており、自由度は18。マイコンボードは「MR-C3024」でAtmel ATMEGA 128Lのチップ(7.4MHz)を搭載している。「roboBASIC」や「RoboSCRIPT」を使用したプログラミングが可能となっている。フレームはアルマイト処理されたアルミニウム[3]

類似の雑誌

(週刊マイロボット)
同じデアゴスティーニ・ジャパンより2006年2月に創刊され、2007年11月に全90号で完結した週刊誌。イタリアの研究センター「アーツラボ」によって開発された『ID-01』という車輪移動タイプの人型ロボットを組み立てる。マイクとCMOSカメラを搭載しており、50以上の音声コマンドで指示を与えられるほか、Webカメラとしての利用もできる[4][5]

関連製品

ROBONOBA-I
ハイテックマルチプレックスジャパンよりリリースされた、高さ310mm、重量はおよそ1.3kgの二足歩行ロボット。サーボモーターはHitecのロボット専用サーボ「HSR-8498HB」を採用しており、自由度は16。マイコンボードはATmega128 CPU搭載の「MR-C3024」で24個までのサーボを制御可能。「roboBASIC」を利用してプログラミングが可能となっている[6]
ロボゼロ
ロビ

関連項目

脚注

  1. ^ a b “デアゴスティーニ、二足歩行ロボット製作マガジン「週刊 ロボザック」創刊”. Robot Watch (2006年12月7日). 2016年12月24日閲覧。
  2. ^ “全80号で完成――「週刊 ロボザック」創刊”. ITmedia (2006年12月6日). 2016年12月24日閲覧。
  3. ^ “RoboZak”. ADRIROBOT (2013年11月23日). 2016年12月24日閲覧。
  4. ^ “マイロボット”. デアゴスティーニ・ジャパン. 2016年12月24日閲覧。
  5. ^ “週刊マイロボット”. 富士山マガジンサービス. 2016年12月24日閲覧。
  6. ^ “低価格で高性能 二足歩行ロボットキット ROBONOBA-I 製作記” (PDF). ロボコンマガジン (2005年12月15日). 2016年12月24日閲覧。

外部リンク

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