越河駅

越河駅（こすごうえき）は、宮城県白石市越河五賀（ごか）字海道下にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）東北本線の駅である。東北本線における宮城県最南端の駅である。

越河駅
駅舎（2022年5月）
こすごう Kosugō
◄貝田 (3.7 km) (8.2 km) 白石►
所在地	宮城県白石市越河五賀字海道下1 北緯37度56分1.96秒 東経140度36分16.21秒 / 北緯37.9338778度 東経140.6045028度 / 37.9338778; 140.6045028座標: 北緯37度56分1.96秒 東経140度36分16.21秒 / 北緯37.9338778度 東経140.6045028度 / 37.9338778; 140.6045028
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■東北本線
キロ程	298.6 km（東京起点）
電報略号	コス
駅構造	地上駅
(ホーム)	2面3線
開業年月日	1891年（明治24年）1月12日^[1]
備考	無人駅（(乗車駅証明書発行機) 有）
(テンプレートを表示)

歴史

• 1891年（明治24年）1月12日：開業^[1]。
• 1960年（昭和35年）8月1日：貨物の取り扱いを廃止^[1]。
• 1984年（昭和59年）
  • 2月1日：荷物扱い廃止^[1]。
  • 12月1日：無人化^[2]。
• 1985年（昭和60年）3月：現駅舎に改築。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる^[1]。
• 2009年（平成21年）3月14日：ICカード「Suica」の利用が可能となる^[3]。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。

白石蔵王駅管理の無人駅で、駅舎は比較的大きいが、右側に見えるのは仙台保線技術センターの詰所で駅務室ではない。(乗車駅証明書発行機)（精算機対応）と簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	■東北本線	上り	福島・郡山方面^[4]
2		（上下ともに一部の列車）
3		下り	白石・仙台方面^[4]

•  

  改札口（2022年5月）

•  

  1番線ホーム（2022年5月）

•  

  2・3番線ホーム（2022年5月）

駅周辺

• 白石警察署越河駐在所
• 越河駅前郵便局
• 国道4号
• 白石市民バス「越河駅」停留所
• 株式会社むらでん

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■東北本線

貝田駅 - 越河駅 - 白石駅

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ ^{a b c d e} 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、403頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
2. ^ “「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について（旅客局）”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月29日) 
3. ^ （PDF）（プレスリリース）東日本旅客鉄道、2008年12月22日。 オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブ。。2020年5月25日閲覧。 
4. ^ ^{a b} “時刻表 越河駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月6日閲覧。

関連項目

 

ウィキメディア・コモンズには、越河駅に関連するカテゴリがあります。

• 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

• 駅の情報（越河駅）：JR東日本
• . MSN産経ニュース. (2008年2月16日). オリジナルの2008年3月16日時点におけるアーカイブ。.