歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては島式ホーム1面2線の構造を有し列車同士の行き違いが可能であったが、駅舎側の線路が撤去されている。
なだらかな三角屋根を持つ駅舎は、鉄筋コンクリート造りの平屋建てで1971年に改築されたものである[3]。内部には待合所と駅事務室があり、待合所には出札窓口が設けられている他、公衆電話、トイレなどが設置されている。
かつては(簡易委託駅)であったが、現在は越後湯沢駅管理の無人駅である。
待合室(2021年9月)
ホーム(2021年9月)
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2008年度(平成20年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
あたりは旧守門村の中心部にあたる。
バス路線
越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バスが只見線に並行して走っている。
- UA 小出=上条=貫木・穴沢 線[16]
- 当駅から徒歩約2分の国道252号沿いの「須原駅角」(UA24)が最寄りバス停となる。
隣の駅
脚注
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、22頁
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、523頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ a b 『鉄道建築ニュース』1977年3月号(通巻327)、鉄道建築協会、1977年3月1日、35頁。
- ^ 『越後須原に新駅舎』昭和52年2月23日読売新聞新潟
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、23頁
- ^ JR東日本 - 只見線について(2014年8月) p.16
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月8日閲覧。
- ^ 南越後観光バス 小出・小千谷地区 - 2020年1月2日閲覧。
参考文献
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(越後須原駅):JR東日本