歴史
駅構造
利用状況
1981年度の1日平均乗車人員は105人である。
現在の駅周辺
駅舎跡は三条市中心部から比較的近く、周辺は古くから住宅地となっている。
廃線後の軌道敷は国道289号のバイパス道路の整備に充てられ、駅舎跡にはのちに三条警察署大崎駐在所が建設された。大浦駅と越後長沢駅には廃線後、駅跡を示す石碑が建立されたが、当駅跡には石碑等は建立されていない。
駅舎跡西側には、国道289号の旧道区間にあたる新潟県道331号三条下田線が通っており、周辺は旧弥彦線に並行する越後交通の路線バス「八木ヶ鼻温泉線」と、三条市が同社に運行業務を委託しているコミュニティバス「ぐるっとさん」南コースの運行経路となっている。