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赤塚不二夫 (音響技術者)

赤塚 不二夫(あかつか ふじお)は、日本音響効果技師。1960年代から1980年代にかけて活動した。本名:赤塚 藤雄[1]

来歴・人物

当初は役者志望であったことから日本大学芸術学部へ進学。野沢那智らと劇団を結成するなどして活動していたが、「どうしても役者になりきれない」と感じたことから、念願だった劇団俳優座の舞台への出演を最後に引退[2]

引退後、電通で募集していたアルバイトに採用され効果部に配属、効果技師に約4年間弟子入りすることとなる[2]。その後は独立し、テレビアニメや吹き替え、ラジオなどの音響効果や選曲を手掛け活動していた。

効果の仕事で一番難しい分野について、当人のセンスが求められることから心理描写に関する効果だと語っている[2]

吹き替えでの印象深い仕事には『駅馬車』を挙げている。制作時の雰囲気を再現するため馬車の音などに敢えてノイズを加えるなど苦労したという[3]

もう一人の赤塚との関係

漫画家赤塚不二夫(本名も全く同じく「赤塚藤雄」)とは同姓同名の別人だが、映画番組などで自身の名前がクレジットされることから「(漫画家の赤塚は)効果の仕事もしているのか」と間違えられることが多かったという[4]

赤塚当人とは赤塚のアルバム『ライヴ・イン・ハトヤ』で音響効果を担当するなど交友関係があった[4]。また、一時期は同じ銀行に口座があり、たまに銀行側のミスでお互いの口座に誤って金額が振り込まれることがあったという[1]

主な参加作品

※ 特筆なき場合、すべて選曲や音響効果での参加。

テレビアニメ

1968年
1970年
  • (のらくろ)
1974年
1980年
1981年

映画

吹き替え

映画

ドラマ

CM

TV

ラジオ

ディスコグラフィ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 橋本一郎『鉄腕アトムの歌が聞こえる ~手塚治虫とその時代~』少年画報社、2015年。ISBN (978-4785947590)。 
  2. ^ a b c テレビ朝日 1986, p. 63.
  3. ^ テレビ朝日 1986, p. 62.
  4. ^ a b テレビ朝日 1986, p. 64.

参考文献

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