地理
剣山系の丸笹山(標高1,712m)に水源があり、旧美馬郡一宇村・貞光町を経て吉野川に合流する。釣りの名所でもありつるぎ町では(アメゴ)やアユが釣れる。
歴史
古代、忌部族がユウ麻を栽培して当川の水に漬けて皮をはぎ衣料として製織したため、木綿麻川という別名がある。
かつては木材の流送に利用されていたが、明治時代中期に郡道が開通すると、その役割を譲った。1925年に吉良発電所(最大出力2,700kw)、1931年に一宇村に切越発電所(4,000kw)が建設されている。
支流
自然景勝地
流域の自治体
外部リンク
- つるぎ町 観光観光ページ
- 貞光川 (つるぎ町一宇) 阿波ナビ
- 貞光川 (つるぎ町貞光) 阿波ナビ