» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

豊川手筒まつり

豊川手筒まつり(とよかわてづつまつり)は、愛知県豊川市で毎年8月下旬に行われる花火大会である。おいでん祭とともに「豊川市民まつり」と位置づけられている。

豊川手筒まつりでの手筒花火
豊川手筒まつりの会場入口(会場内から撮影)
会場周辺図

東三河地方の伝統花火である手筒花火がメインだが、それ以外の普通の打ち上げ花火なども見ることができる。

概要

豊川手筒まつりは1988年昭和63年)に豊川市制45周年記念事業として始められた。市内各連区の神社で奉納・受け継がれてきた手筒煙火を後世に長く継承させるため1ヶ所に集約し、豊川市中心部にある豊川公園の陸上競技場で開催される。約2時間にわたって数百本の手筒煙火が披露され、観客席からは拍手がわき起こる。約2000発の打ち上げ花火も打ち上げられる。

会場である陸上競技場には市民などが詰めかけ、身動きができないほどになる。来場者数は約8万人で、陸上競技場の周辺には屋台も並ぶ。

手筒花火は陸上競技場に設けられたステージ、打ち上げ花火は陸上競技場の隣にある野球場で打ち上げられ、安全のため野球場周辺は立ち入りが規制される。野球場と総合体育館の間にはケヤキ並木があるが、ここもほとんどの区間が立入禁止となり、一部の区間は歩行者天国となる。

手筒まつりへの入場は無料であるが、人が多いため、座ったり写真を撮ったりすることができないことが多い。そのため、有料で桟敷席とスタンド席に座ることができる。桟敷席は1人分で1,000円~1,500円、スタンド席は1人分で1,500円である。なお、スタンド席での三脚の使用は禁止されている。

また、使用した手筒は陸上競技場のスタンド席入口にて1本1,000円で販売されている。厄除け・家内安全などの御利益があるとされ、玄関に飾られることが多い。

2019年平成31年)1月28日、豊川商工会議所は豊川市と共同記者会見を開き、豊川手筒まつりを同年を最後に終了すると発表した[1]

開催日時

8月の第4土曜日、豊川市陸上競技場にて(2011年(平成23年)からは豊川市野球場)[2]行われる。

17:00~22:00ごろ(花火の打ち上げは18:45ごろからで、それまでは市民おどりなどが開催されている)に行われる。

雨天の場合は翌日(日曜日)に順延される。

主催は豊川市民まつり協議会、豊川手筒まつり実行委員会である。

アクセス

鉄道・バス

終バスは早い(20時台)ので、まつりを最後まで見たい場合は電車を利用することになる。

諏訪公共駐車場(立体)、豊川市役所、免許センター駐車場などが利用できる。

ただし、なるべく公共交通機関を利用するよう呼びかけている。

備考

豊川市内ではほかに(豊川夏まつり)や(御油夏まつり)、国府夏まつりなどで手筒花火を見ることができる。

脚注

  1. ^ “「豊川手筒祭り」今年で終了へ”. 東愛知新聞. (2019年1月29日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/4166 2020年5月2日閲覧。 
  2. ^ 豊川市の手筒まつり | 豊川市観光協会

関連項目

外部リンク

  • こちら三河放送局(豊川手筒まつり)
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。