『課外授業』（かがいじゅぎょう、原題:Lezioni private, 英題:The Private Lesson）は、1975年に公開されたイタリアの青春映画。
| 課外授業 | |
|---|---|
| Lezioni private | |
| 監督 | ヴィットリオ・デ・システィ |
| 脚本 | ヴィットリオ・デ・システィ パオロ・ブリジェーニ |
| 原案 | パオロ・ブリジェーニ |
| 製作 | エンツォ・ドーリア |
| 出演者 | キャロル・ベイカー |
| 音楽 | (フランコ・ミカリッツィ) |
| 撮影 | マリオ・マジーニ |
| 編集 | アンジェロ・クーリ |
| 配給 | Variety Distribution |
| 公開 |
|
| 製作国 | イタリア |
| 言語 | イタリア語 |
概説
『ベビイ・ドール』でブレイクした女優キャロル・ベイカーがイタリアへ渡って主演したお色気系の学園物で、ベイカーは既に熟女の域に達していた。美しい中年の女性音楽教師が若い生徒と出会い、生徒の家でピアノの個人レッスンも教えた後、最後に性の手ほどきをするという青春映画である。
なお、続編的作品に『(新・課外教授)』（1976年）もあるが、監督が(アンドレア・ビアンキ)に交代した。
スタッフ
- 監督：ヴィットリオ・デ・システィ
- 脚本：パオロ・ブリジェーニ
- 撮影：マリオ・マジーニ
- 音楽：フランコ・ミカリッツィ
- 製作：エンツォ・ドーリア
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| テレビ版1 | テレビ版2 | ||
| ラウラ・フォルメンティ | キャロル・ベイカー | 小原乃梨子 | 沢田敏子 |
| アレッサンドロ | (ロザリーノ・チェッラマーレ) | ||
| エマヌエラ（アレッサンドロのガールフレンド） | (レオノーラ・ファニ) | ||
| ガブリエーレ（アレッサンドロの親友） | エミリオ・ロクルチオ | ||
| ロジーナ（ジュリオの家政婦） | (フェミ・ベヌッシ) | ||
| パオラ（アレッサンドロのクラスメイト） | (ルイーザ・マネリ) | ||
| ルイージ（アレッサンドロの父） | (カルロ・ジュフレ) | ||
| ジゼラ（アレッサンドロの母） | コンスタンティーナ・ペトコヴァ | ||
| ジュリオ（アレッサンドロの伯父） | (レンツォ・モンニャーニ) | ||
| 露出狂 | レオポルド・トリエステ | ||