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西村 宏堂(にしむら こうどう、1989年2月13日 - )は、東京都出身の僧侶、LGBTQ人権活動家。実家は都内にある浄土宗寺院。
来歴
1989年東京都港区生まれ。ディーンカレッジを経て、Parsons School of Design卒業。ニューヨークでメイクアップアーティストのアシスタント経験を積み、ロサンゼルスのヘアメイク学校Makeup Designory卒業。 2015年に浄土宗僧侶の資格取得。LGBTQ人権活動家として国内外で講演し、2021年にはTIME誌「Next Generation Leaders」に選出された[1]。
2022年5月、日本の美容師免許を取得せずにメイクアップアーティストを職業にして「無免許メイク」を行っていたことを告発され、東京都港区みなと保健所から美容師法違反であり「美容を業とする」ことはできないと指導されたことが[2][3][4]、2022年12月28日発売の『週刊文春』1月5日・12日 新年特大号に掲載された。
出演
イベント
著書
- 『正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ』(2020年7月27日、サンマーク出版)
- "This Monk Wears Heels:Be Who You Are"(2022年2月8日、Watkins Publishing/U.K.)
- "Der Mönch in High Heels" (2022 Droemer Knaur/Germany)
- "Un Moine En Talons Aiguilles" (2022 Guy Trédaniel/France)
- "Munk, kes kannab kontsi" (2022 Sinisukk/Estonia)
- "Este Monje Usa Tacones" (2022 Amat/Spain)
- "Il Monaco Sui Tacchi A Spillo" (2023 Ubiliber/Italy)
脚注
- ^ https://time.com/6103204/kodo-nishimura-next-generation-leaders/
- ^ 「週刊文春」編集部. “週刊文春 電子版「紅白審査員の“無免許メイク”に港区がイエローカード」”. 文藝春秋、2022年12月27日. 2023年1月14日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部. “『週刊文春』2023年1月5日・12日 新年特大号 39頁「紅白審査員の“無免許メイク”に港区がイエローカード」”. 文藝春秋、2022年12月28日発売. 2023年1月14日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部. “ニコニコチャンネル 週刊文春デジタル 2023年1月5日・12日 新年特大号「紅白審査員の“無免許メイク”に港区がイエローカード」2022年12月28日”. 文藝春秋. 2023年1月14日閲覧。