来歴
新潟県新潟市生まれ。アマチュアバンドWKC絶頂遊戯を経て1984年ドラマーオーディションにより、PERSONZの正式メンバーとなる。ライブハウスを中心にライブ活動を展開しインディーズで人気を博す。1987年9月、PERSONZのドラマーとしてメジャーデビュー。現在もPERSONZでの活動を続けている。また1995年7月にはドラム教則ビデオ「ロックドラムワールド」を発表している。
東京都日野市にある日野市立新選組のふるさと歴史館で2007年2月3日より開催された第二回特別展「新選組 京都の日々」、2008年2月2日より開催された 第三回特別展『新選組 戊辰戦争のなかで』のオリジナルテーマ曲を作曲するなど活動の幅を広げている。
2009年度、早稲田大学オープンカレッジにおいて江戸大衆音曲についての講座を担当。
ディスコグラフィー
CD
- プロローグ 慶応四年 （作曲：藤田勉）
- 第1章 京都から転進する （作曲：藤田勉）
- 第2章 日野宿農兵隊 （作曲：藤田勉）
- 第3章 甲陽鎮撫隊へ （作曲：藤田勉）
- 第4章 北関東の戦争〜近藤勇 最後の戦い〜 （作曲：藤田勉）
- 第5章 会津戦争 （作曲：藤田勉）
- 第6章 函館戦争 （作曲：藤田勉）
- 歳三の子守唄 （作曲：藤田勉）
- 第7章 家族・親戚、多摩郷党の思い （作曲：藤田勉）
- ボーナストラック 第二回特別展より〜新選組 京の戦い〜 （作曲：藤田勉）
- 義 （作詞：井上雅雄 / 作曲：藤田勉 / 歌：ひろみ）
- 砂の舟 （作詞：井上雅雄 / 作曲：藤田勉 / 歌：ひろみ）
- 義〜カラオケ〜 （作曲：藤田勉）
- 砂の舟〜カラオケ〜 （作曲：藤田勉）
- 『新選組 その後』メインテーマ （作曲：藤田勉）
- 新政府の弾圧と多摩の抵抗 （作曲：藤田勉）
- 文明開化の狂騒曲 （作曲：藤田勉）
- 新時代の光いまだ遠く （作曲：藤田勉）
- 自由民権の英雄達の讃歌 （作曲：藤田勉）
- 多摩川の畔で （作曲：藤田勉）
ビデオ
- Rock Drum World (1995年7月21日)
外部リンク
- Marks Music Lab（藤田勉公式サイト） []
- PERSONZ DEPARTMENT STORE（PERSONZ公式サイト）
- PERSONZ FAN SITE "DEAR FRIENDS" - archive.today（2012年12月16日アーカイブ分）（PERSONZ FANサイト）
- 藤田勉氏オリジナルテーマ曲のご紹介 - 日野市立 新選組のふるさと歴史館