荒川扇状地(あらかわせんじょうち)は、埼玉県の寄居町を中心とした巨大な扇状地。その中央には荒川が流れている。
熊谷市、深谷市が扇端にあたり、数多くの勇水があり、湖沼が発達している。近年水量が減少している。なお、扇頂から約8km下流から扇状地中に河岸段丘を生じ、植松橋付近を扇頂として大芦橋付近を扇端とする新たな扇状地形が形成されていて、これを「荒川新扇状地」(「新荒川扇状地」や「熊谷扇状地」とも)と称している[1]。
脚注
- ^ “かわはくNo.10” (PDF). さいたま川の博物館. p. 6 (2001年3月28日). 2017年5月17日閲覧。
参考文献
この節の加筆が望まれています。 |
関連項目
この節の加筆が望まれています。 |
外部リンク
この節の加筆が望まれています。 |