泉質
温泉街
国道47号沿いの最上川ライン下りの船着場の目の前に、2軒の旅館が存在する。展望大浴場からは最上川の流れが一望でき、この温泉の売りになっている。
温泉街の中に、山形新聞に連載された小説を基に建立された「最上川一夜観音」がある。
歴史
開湯は明治12年である。「磐根街道(現国道47号)」の工事中に温泉が湧出した。磐根街道の開削を命じた山形県初代県令の三島通庸が、近くにある古社、仙人堂の祭神である日本武尊にちなみ、日本武尊の詠んだ「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」から命名したという。
アクセス
外部リンク
- もがみ湯めぐり:最上峡草薙温泉 - 最上地域観光協議会
- - ウェイバックマシン(2014年8月21日アーカイブ分)
座標: 北緯38度45分57.6秒 東経140度3分11.8秒 / 北緯38.766000度 東経140.053278度