茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)は、埼玉県吉見町の茶臼山古墳群内にある方墳である。2段築成の墳丘をもつ。墳頂から南に向かって大きな穴が開けられているが、主体部は確認されていない。明治初期に村民が、1930年(昭和5年)に遠山荒次が発掘しているが、遺物は発見されていない。そのことから古墳ではないという説もある。吉見丘陵最後の古墳で、7世紀中頃の築造と考えられる。
茶臼山古墳 |
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所在地 | 埼玉県吉見町黒岩762 |
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形状 | 方墳 |
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規模 | 一辺28m、高さ5m |
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築造時期 | 7世紀中頃 |
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1976年(昭和51年)10月1日、埼玉県選定重要遺跡に選定された[1]。
脚注 - ^ 吉見町指定文化財一覧 (PDF) - 吉見町ホームページ
参考文献 - 塩野博 『埼玉の古墳 比企・秩父』 さきたま出版会、2004年
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