概要
運営
会期
茅ヶ崎市議会の定例会は、毎年3月、6月、9月及び12月に召集される。その他にも必要に応じて臨時会が開催される。
議会改革
茅ヶ崎市議会は議会改革の一環で、本会議及び委員会でインターネット中継を行なっている。また議員が、その属する地方公共団体の行政全般にわたり、執行機関(市長等)に対し事務の執行状況及び将来に対する方針等についてめ所信を質し、あるいは報告や説明を求め、または疑問を質す「一般質問」では、一括方式に加えて、一問ずつ質問して答弁を得る一問一答方式の二つの方式を選択できるようになった。一般質問は議員一人当たりの質問時間は30分で、一括方式の質問回数は7回、一問一答は時間内なら質問回数は制限なしとなっている。[1]
会派
会派 | 議員数 | 所属議員(◎は代表、○は副代表) | 所属委員会 | 所属党派 | 当選回数 |
---|---|---|---|---|---|
ちがさき自民クラブ | 5 | ◎小島勝己 | 環境厚生常任委員会 | 無所属 | 3回 |
○岡崎進 | 環境厚生常任委員会 | 自由民主党 | 3回 | ||
水島誠司 | 総務常任委員会 | 自由民主党 | 4回 | ||
小川裕暉 | 都市経済常任委員会 | 無所属 | 2回 | ||
水本定弘 | 文化教育常任委員会 | 無所属 | 2回 | ||
絆・新しい風 | 5 | ◎青木浩 | 総務常任委員会 | 自由民主党 | 5回 |
○加藤大嗣 | 環境厚生常任委員会 | 自由民主党 | 7回 | ||
山田悦子 | 都市経済常任委員会 | 自由民主党 | 4回 | ||
長谷川由美 | 文化教育常任委員会 | 自由民主党 | 2回 | ||
木山耕治 | 都市経済常任委員会 | 鵜所属 | 1回 | ||
公明ちがさき | 4 | ◎滝口友美 | 文化教育常任委員会 | 公明党 | 4回 |
○山﨑広子 | 都市経済常任委員会 | 公明党 | 3回 | ||
菊池雅介 | 環境厚生常任委員会 | 公明党 | 2回 | ||
阿部英光 | 総務常任委員会 | 公明党 | 1回 | ||
未来創生・湘風クラブ | 4 | ◎柾木太郎 | 総務常任委員会 | 無所属 | 7回 |
○岩田はるみ | 都市経済常任委員会 | 自由民主党 | 5回 | ||
広瀬忠夫 | 環境厚生常任委員会 | 無所属 | 5回 | ||
伊藤素明 | 文化教育常任委員会 | 無所属 | 4回 | ||
新政ちがさき | 3 | ◎岸正明 | 総務常任委員会 | 無所属 | 5回 |
○新倉真二 | 環境厚生常任委員会 | 無所属 | 3回 | ||
早川仁美 | 文化教育常任委員会 | 無所属 | 2回 | ||
日本共産党 茅ヶ崎市議会議員団 | 2 | ◎中野幸雄 | 文化教育常任委員会 | 日本共産党 | 2回 |
○金田俊信 | 総務常任委員会 | 日本共産党 | 1回 | ||
ちがさき立憲クラブ | 2 | ◎小磯妙子 | 文化教育常任委員会 | 立憲民主党 | 4回 |
〇藤本恵祐 | 都市経済常任委員会 | 立憲君主党 | 1回 | ||
会派に属さない議員 | 3 | 豊嶋太一 | 環境厚生常任委員会 | 無所属 | 2回 |
藤村優佳理 | 総務常任委員会 | 無所属 | 2回 | ||
杉本啓子 | 都市経済常任委員会 | 無所属 | 1回 | ||
欠員 | 0 | ||||
計 | 28 |
(2021年7月31日現在[2])
委員会
議会運営委員会
議会運営委員会は、円滑な議会運営を行うため、議会運営全般について協議し、意見調整を図るために、各会派の議席数に応じて輩出された10名の委員によって、議会運営に関することを決定する委員会である。
常任委員会
茅ヶ崎市議会は一定の部門に関する事務の調査や議案、陳情等の審査を行なうために常設の常任委員会を設置している。現在は、条例によって4つの常任委員会が設置されており、議員はこの内いずれか1つの委員会に所属している。また委員の任期は2年である。[3]
委員会名 | 定数 | 所轄事項。[3] | 委員長 |
---|---|---|---|
総務常任委員会 | 7人 |
| 岸正明(新政ちがさき) |
都市経済常任委員会 | 7人 |
| 小川裕暉(ちがさき自民クラブ) |
文化教育常任委員会 | 7人 |
| 滝口友美(公明ちがさき) |
環境厚生市建設常任委員会 | 7人 |
| 岡崎進(ちがさき自民クラブ) |
特別委員会
特別委員会は、複数の常任委員会に通ずる事件や、特に重要な事件を審査するため、臨時に設置される委員会で、現在、2つの特別委員会が設置されている。
- 予算特別委員会
- 決算特別委員会
議員報酬と諸手当
役職 | 報酬 | 期末手当 | 政務活動費 | 合計支給額 |
---|---|---|---|---|
議長 | 月額 56万円[4] | 年間 295万6800円[5] | 月額 4万円 [6] | 年間 1015万6800円 |
副議長 | 月額 48万4000円[4] | 年間 255万5520円[5] | 年間 884万3520円 | |
議員 | 月額 45万3000円[4] | 年間 239万1840円[5] | 年間 830万7840円 |
- その他諸手当
- その他にも茅ヶ崎市議会議員は職務のため市外に旅行した時は、一般職員への支給額を例にその旅費を費用弁済できる。[7]
脚注
関連項目
外部リンク
- 茅ヶ崎市議会