来歴 英一蝶の長男で門人。芙蓉斎、六巣と号す。姓は多賀氏、名は信勝。俗称は長八(郎)といった。一蝶の配流中に授かった子で、父とともに江戸へ出た。その後、父と不和となって実家を出て銚子に移住したといわれる。父の一蝶が愛用していた印章を使用している。墓所は深川の陽岳寺。法名は機外道輪居士。
作品 - 「舟上布袋図」 紙本墨画 1幅 荻野コレクション
- 「四季風俗図(四民図)」 六曲一双 豊田市郷土資料館 伝二代英一蝶筆
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