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花冷え。

花冷え。(はなびえ。)とは、2015年に東京で結成された、日本のメタルコア、ガールズ・ラウド・ロックバンド。

バンド名の由来

結成当時のメンバーである4名のうち、ユキナの誕生日が春、ヘッツ、マツリ、カエデの誕生日が冬だったため、その4名の特徴を表す言葉を選んで「花冷え。」というバンド名とした。また、英語名のバンドが多い中、日本語のバンド名は目立つことも選定理由のひとつ。[1]

経歴

2015年6月 ユキナ、マツリ、ヘッツ、カエデの軽音部4人で「花冷え。」を結成

2016年10月 初のオリジナル曲「CRASH OVER」「Sweets Killer」を制作

2016年12月 カエデ(Dr.)が受験に専念する為にバンドを脱退

2017年7月 サポートメンバーのボア(Dr.)が正式加入

2017年8月 School's Out全国決勝大会・準優勝

2018年9月 ボア(Dr.)が脱退。[2]サポートドラム体制に移行

2018年10月 初のミニアルバム「開花宣言」をリリース

2019年11月 「L.C.G」デジタルリリース

2019年12月 J-WAVEの『SONAR MUSIC』内のコーナーで、水曜日担当ディレクターが選ぶ「2019年ベスト学生アーティスト」に選出される[3]

2020年8月 「センチメンタル☆ヒロイン」Lyric Video 公開

2020年8月-9月 アルバム制作のためにクラウドファンディングを実施

2020年9月 サエ(Dr.)が新メンバーとして加入。4人体制となる

2021年1月 1st Full Album 「乙女改革」1月14日発売

2022年4月 シングル「LOVE♡乱舞」デジタルリリース

2022年5月 「LOVE♡乱舞」がテレビ神奈川(tvk)制作の音楽情報バラエティ番組関内デビル」の2022年5月度エンディングテーマとなる

2022年8月 サウンドメイキングに、ロックシーンで幅広く活躍するNaoki ItaiBABYMETALの数多くの楽曲を手掛けるMEG(作曲家)が関わったニューシングル「NEET GAME」デジタルリリース[4]

2022年10月 新日本プロレス本間朋晃選手とコラボレーションで「我新日」を公開[5]

2022年12月 オランダ最大級のメタル・フェス "(Dynamo Metalfest) 2023"およびスロベニアのメタルフェス "(METALDAYS)" に出演することを発表[6][7]

2023年1月 BABYMETAL楽曲の制作にも携わるクリエイター、ゆよゆっぺがサウンドメイキングを務め[8]、声優の豊崎愛生がセリフで参加したニューシングル「お先に失礼します。」デジタルリリース[9]

2023年4月 サエ(Dr.)が脱退[10]。サポートドラム体制に移行。

2023年5月 ファンクラブ「HANAbee.mania(よみ:はなびーまにあ)」を開設

メンバー

現メンバー

ユキナ(Vo.)

1999年4月17日生まれ。シャウトボーカル担当。楽曲制作においては作詞を担当。過去には新宿歌舞伎町のコンカフェ「Emily with Papermoon」でコンカフェ嬢としても勤務していた。[11]

ユキナ・マツリ・ヘッツは、中学時代から繋がりがあり、ユキナとヘッツは同じ美術部に所属。ユキナとマツリは同じクラスであったこともあった。高校に入ってから軽音楽部に入部した際に、ユキナが声をかけて花冷え。を結成。ユキナがボーカルを担当することになったのは、声をかけたメンバーは全員やりたい楽器が決まっており、ボーカルしかパートが空いていなかったからだと語っている。[12]

2022年夏ころまでライブ物販で販売していたアクリルキーホルダーは、ユキナが大学の卒業制作の一環でデザインしたもの。

マツリ(Gt./Vo.)

1999年12月27日生まれ。ギター/クリーンボーカル担当。楽曲制作においては作詞/作曲を担当。結成のきっかけとなった軽音部では部長[13]を務めていた。イーエスピー社とエンドース契約[14]を締結している。

ZILLION≠の「冗談じゃないわ」「123SHE」において、MATSURI名義での楽曲制作も行っている。

使用しているギターは E-Ⅱ EC-BB(黒)とEC-EMG(白)。EC-EMGのリアピックアップはEC-BBと同じ、初期型のEMG-81を搭載している。アンプヘッドはPEAVEY 6505、キャビネットはMesa Boogieを使用。ライブ会場には自身の機材を持ち込んでいる。エフェクターはオーバードライブ(MAXON OD808)とノイズリダクション(ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR Ⅱ)を常時オンにしている。[15]DEGITECH Dropも使用。エフェクターボードには、星のカービーのマスコットと、高校時代に作ったバンドのリストバンドを配置している。使用弦は、以前はdaddarioの11-56を使用していたが、2023年4月時点ではエリクサーを使用しているとインスタライブで語っていた。

ヘッツ(Ba./Cho.)

1999年12月26日生まれ。ベース担当。一部楽曲でコーラスも担当。アイバニーズ社とエンドース契約を締結[16]している。

使用機材はIbanez SR1600B-CHF。[16]

2021年10月から2022年2月まで、新宿ROCKAHOLICでバーテンダーとして勤務していた。

過去メンバー

カエデ(Dr.)

バンド結成時のドラム。2016年12月、受験に専念するために脱退

ボア(Dr.)

2018年9月脱退[2]。現在は「すごいバンド名にしたかった。」のドラム担当。

サエ(Dr.)

2023年4月、一身上の都合により脱退。学習院大学卒。

海外公演(予定含む)

イベント 場所 時期
METALDAYS 2023 スロベニア べレニエ(VELENJE , SLOVENIA) 2023.8.4
Leyendas del Rock 2023 スペイン バレンシア州アリカンテ県 ヴィリエーナ(VILLENA - ALICANTE , SPAIN) 2023.8.9-8.12
Dynamo Metalfest 2023 オランダ エイントホーフェン(Eindhoven , NETHERLAND​) 2023.8.19-8.20
Blue Ridge Rock Festival  2023 アメリカ合衆国 ヴァージニア州 オールトン(Allton Virginia , USA ) 2023.9.7-9.9
LOUDER THAN LIFE  2023 アメリカ合衆国 ケンタッキー州 ルイビル(Louisville  Kentucky , USA ) 2023.9.22
AFTERSHOCK FESTIVAL 2023 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サクラメント(Discovery Park, Sacramento, CA. , America) 2023.10.6

ディスコグラフィー

  • 開花宣言(2018・田浦楽プロデュース)
  • 乙女改革(2021・田浦楽プロデュース)

脚注

  1. ^ “花冷え。【超詳細解説】「お先に失礼します。」で話題騒然! 海外からも熱視線のガールズバンドを徹底解説” (2023年4月7日). 2023年5月8日閲覧。
  2. ^ a b Department, Gekirock Editorial. “花冷え。× 田浦 楽| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2023年5月15日閲覧。
  3. ^ “【2019年ベスト学生アーティスト】3ピース・ガールズバンド「花冷え。」 年明けにイベント開催 | J-WAVE NEWS”. J-WAVE NEWS | 音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」 | J-WAVE 81.3 FM (2019年12月13日). 2023年5月19日閲覧。
  4. ^ “花冷え。、新曲「NEET GAME」配信リリース決定&ティザー映像公開”. THE FIRST TIMES. 2023年5月8日閲覧。
  5. ^ “花冷え。・ユキナ、プロレスラー本間朋晃とのデスボイス対決が実現”. THE FIRST TIMES. 2023年5月8日閲覧。
  6. ^ “花冷え。、豊崎愛生がセリフで参加した新曲「お先に失礼します。」MV公開 スロベニアのメタルフェス【METALDAYS】出演も決定 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年5月8日閲覧。
  7. ^ Department, Gekirock Editorial. “花冷え。、新曲「お先に失礼します。」来年1/9配信リリース!オランダ最大級のメタル・フェス"Dynamo Metalfest 2023"出演決定!”. 激ロックニュース. 2023年5月8日閲覧。
  8. ^ “花冷え。新曲「お先に失礼します。」配信リリース決定! オランダ最大級のメタルフェス『Dynamo Metalfest 2023』出演決定! - ニュース”. Rooftop. 2023年5月8日閲覧。
  9. ^ “花冷え。、豊崎愛生がセリフで参加した新曲「お先に失礼します。」MV公開 スロベニアのメタルフェス【METALDAYS】出演も決定 | Daily News”. Billboard JAPAN. 2023年5月8日閲覧。
  10. ^ Department, Gekirock Editorial. “花冷え。、サエ(Dr)の脱退を発表”. 激ロックニュース. 2023年5月8日閲覧。
  11. ^ 『ヘドバン vol.32』シンコーミュージック、2021年11月6日、140頁。ISBN (978-4-401-65126-9)。 
  12. ^ “Interview with Hanabie。 – JROCK'N'ROLL”. jrocknroll.com. 2023年5月23日閲覧。
  13. ^ “(前編)花冷え。のリーダー、マツリに単独インタビュー! 「“ヴォーカルとして歌っている上でギターを弾く”っていうことにすごく憧れてました」”. YOUNG GUITAR. 2023年5月1日閲覧。
  14. ^ GUITARS, ESP. “マツリ | ESP GUITARS”. 2023年5月1日閲覧。
  15. ^ “(後編)花冷え。のリーダー、マツリに単独インタビュー! 「もっと進化している状態を今年はたくさん見せられるんじゃないかな」”. YOUNG GUITAR (2022年6月6日). 2023年5月22日閲覧。
  16. ^ a b “Hettsu | ARTISTS | Ibanez guitars - アイバニーズ”. Ibanez guitars. 2023年5月1日閲覧。

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • 花冷え。 (@ha_na_bie_) - Twitter
  • 花冷え。 (@ha_na_bie_) - Instagram
  • 花冷え。 (@hanabie.official) - TikTok
  • 花冷え。 - YouTubeチャンネル
  • 公式ファンクラブ HANAbee.mania
  • ヘッツ@ロカホリ新宿
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