歴史
駅構造
南側に単式ホーム1面1線[10]を有する地上駅((停留所))[1][2]。1992年(平成4年)に完成した駅舎は木造平屋建てで、特産品展示場との合築である[5]。七尾鉄道部管理の無人駅となっているが[2]、入口に自動券売機が設置されている。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが[7][9]、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されていないため列車内での精算となる[8]。中部の駅百選に選定されている[1]。
ホームはカーブ上に設置されているため[2]、列車停車時には列車とホームの間の隙間が大きくなる。
駅周辺
- 中能登町役場総務庁舎 - 2021年2月1日に、庁舎再編に伴い名称を旧鳥屋庁舎から変更。
- 天日陰比咩神社 - 当駅の由来となった[2]。
- 国道159号
- 富山県道・石川県道18号氷見田鶴浜線
バス路線
- 中能登町コミュニティバス「おりひめバス」[11]
- かしまコース「こしじ方面」(道の駅織姫の里なかのと発着、運行は北鉄能登バスに委託)
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 43号 富山駅・高岡駅・和倉温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月16日、27頁。
- ^ a b c d e 川島 2010, p. 56.
- ^ 川島 2010, p. 55.
- ^ 「通報 ●七尾線中津幡駅、能瀬駅、南羽咋駅及び能登二宮駅の旅客の取扱いについて(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年3月14日、4面。
- ^ a b “モダン駅舎に変身 JR七尾線能登二宮駅 地場織物の展示も”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1992年12月2日)
- ^ “「ハナミズキ」駅メロに JR七尾線7駅、来月から”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ(北國新聞). (2015年3月27日)2021年9月28日閲覧。
- ^ a b (PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月18日。 オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ2020年12月19日閲覧。 。
- ^ a b . 北國新聞 (北國新聞社). (2021年3月14日). オリジナルの2021年3月14日時点におけるアーカイブ。2021年3月24日閲覧。
- ^ 川島 2010, p. 37.
- ^ 中能登町おりひめバス・デマンドタクシー時刻表 (PDF) - 中能登町
参考文献
関連項目
外部リンク
- 能登二宮駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 能登二宮駅 - 中能登町