歴史
貞和元年(1345年)に無印素文禅師を迎え開山した。関東十刹第1位の禅興寺の筆頭末寺であった。
無印素文禅師
無印素文禅師は臨済宗大覚派の僧侶である。
大覚派(蘭渓道隆こと大覚禅師の法系のこと)の僧侶として了堂素安より印可を受ける。大覚禅師ー同源同本ー了堂素安ー無印素文。 その後神奈川県伊勢原市三ノ宮の能満寺開山となる。
交通
北口バスターミナルから石倉橋経由車庫行き又は栗原行きなどで三ノ宮バス停下車徒歩3分
脚注
- ^ a b 新編相模国風土記稿 三ノ宮村 能満寺.
参考文献
- 「糟屋庄 三ノ宮村 能満寺」『大日本地誌大系』 第38巻新編相模国風土記稿3巻之50村里部大住郡巻之9、雄山閣、1932年8月。(NDLJP):1179219/55。
関連項目
外部リンク
- 能満寺