美濃西部地震

座標: 北緯35度30分 東経136度36分 / 北緯35.5度 東経136.6度 / 35.5; 136.6

美濃西部地震（みのせいぶじしん）は、1833年5月27日（天保4年4月9日） の13時ごろに^[1]、美濃西部で発生した地震^[2][3][4][5]。地震の規模はM6+1⁄4またはM6.3〜6.4。大垣領で山崩れなどが起き、死者11人・負傷者22人の被害を出した^[6][7]。余震は同年8月まで続いた。震源は根尾谷断層付近と推定される。京都・伊那でも強震^[8]。被害地域は主に、現在の岐阜県南部・滋賀県・福井県^[1]。

( )

震源地

脚注

1. ^ ^{a b} 宇津徳治による
2. ^ 365日災害カレンダー
3. ^ “e-気象台　岐阜県の地震活動の特徴”. gakuen.gifu-net.ed.jp. 2021年3月6日閲覧。
4. ^ 日本被害地震総覧
5. ^ 岐阜県災異誌
6. ^ “岐阜県の地震活動の特徴 | 地震本部”. www.jishin.go.jp. 2021年3月6日閲覧。
7. ^ “千年の災害史－災害大国あすへの備え：朝日新聞デジタル”. digital.asahi.com. 2021年3月6日閲覧。
8. ^ “岐阜県の地震災害 - 岐阜県公式ホームページ（防災課）”. www.pref.gifu.lg.jp. 2021年3月6日閲覧。