『約束の柱、落日の女王』(やくそくのはしら、らくじつのじょうおう)は、富士見ファンタジア文庫から発行されている(いわなぎ一葉)のライトノベル。イラストは(AKIRA)。第16回ファンタジア長編小説大賞〈準入選〉受賞作。
続編として『真実の扉、黎明の女王』と完結編となる『平和の鐘、永遠の女王』が発売されている。
ストーリー
17歳でシュラトス王国の王位についた女王クリムエラは、若さ故家臣の信を得られず、いらだちを覚えていた。このままでは、周囲の敵国により国は滅んでしまう。彼女は思い詰めある禁断の呪術を行うのだが―
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登場人物
- カルロ
クリムエラの前に現れた一人の戦士。政治、軍事と鮮やかな手並みを見せる。時を越えて古代のシュラトス王国に辿りついたイリアーラ帝国貴族であるが正体は秘匿されており口外していない。
- クリムエラ
2000年前に存命していた古代の女王。
- クレア
ウェルラント王国女王・クレーシア。元の時代でカルロが出会った少女。クリムエラに似ている。
既刊一覧
- 約束の柱、落日の女王 (ISBN 4829116439)
- 真実の扉、黎明の女王 (ISBN 4829116781)
- 平和の鐘、永遠の女王 (ISBN 4829117141)