歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。(直営駅)のため、終日駅員が配置されている。(側線)が2本あり、それぞれ検車と車両の留置に使われている。また、運用を終了したキハ603が当駅構内に保存されている。夜間滞泊設定駅でもある。
かつては交換設備を有した相対式ホーム2面2線の構造であった。現在のホームは駅舎側のホームを交換設備を廃止して広げたものである。現在も現行ホームの向かい側のホームが残されており、駅名標もこの廃ホームに設置されている。
1979年竣工の駅舎は、1978年3月に開業50周年記念切符の売り上げでおよそ2,000万円を得て新築したものである。駅舎には紀州鉄道鉄道部事務所が入っている。
駅名標(2022年4月)
ホーム(1991年2月)
キハ603(静態保存)
利用状況
近年の1日平均(乗車人員)は以下の通り[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2015年 | 91 |
2016年 | 85 |
2017年 | 81 |
2018年 | 87 |
2019年 | 71 |
2020年 | 72 |
駅周辺
周囲は御坊市の中枢部である。市役所は市役所前駅の方が近い。
その他
隣の駅
脚注
- ^ “『統計ごぼう 令和3年版(2021年)』第5章 運輸・通信”. 御坊市. 2022年1月1日閲覧。