歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅[1]。以前は島式ホーム1面2線となっていたが、既に交換設備は撤去されている[1]。(撤去時期は不明だが、1981年時点ではすでに撤去されていた[9])
燕三条駅管理の無人駅となっている[1]。駅舎内は待合室としての機能のみで、ベンチ、トイレが設けられている。また駅舎横には公衆電話が設置されている。
かつては有人駅で、簡易委託駅として営業していたが、無人化後に出札窓口は封鎖され、掲示スペースとして使用されている[1]。
駅構内にはボタン式の簡易型自動券売機が設置されていたが、2016年1月26日をもって撤去され、乗車駅証明書発行機に交換された。
駅舎内(2021年9月)
ホーム(2021年9月)
駅周辺
バス
当駅発着の一般路線バスは運行されていないが、コミュニティバスが1路線あり、燕市が事業を実施している「燕市循環バス」(スワロー号)が2016年1月改正時点では平日5往復運行されている。
「粟生津駅」バス停
- 長辰
- 燕三条駅
- ※休日・年末年始は全便運休
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、21頁。
- ^ a b 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1914年7月28日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、597-598頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
- ^ 曽根悟(監修)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。
- ^ 『粟生津駅が衣がえ』昭和45年11月11日読売新聞新潟
- ^ “日本国有鉄道公示第48号”. 官報. (1982年5月29日)
- ^ “あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年5月30日)
- ^ “「通報」●越後線礼拝駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1982年5月29日)
- ^ 宮脇俊三、原田勝正編著『国鉄全線各駅停車⑥』中央・上信越440駅、小学館、1983年。(ISBN 4-09-395106-3)。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(粟生津駅):JR東日本