第22次長期滞在(だい22じちょうきたいざい、Expedition 22)は、国際宇宙ステーションへの22回目の長期滞在である。2009年11月30日に始まった。第21次長期滞在の乗組員が帰還してから3週間は、2人だけの滞在だった。2人での滞在は、2005年7月にSTS-114がISSの3人目の乗組員を運んできて以来のことであった。機長のジェフリー・ウィリアムズとフライトエンジニアのマクシム・スラエフは、2009年12月22日に残り3人の乗組員を迎え、第22次長期滞在の乗組員は5人となった[1]。2010年1月にISSでのインターネット個人利用が始まり、ウェッブサイトの閲覧やネット回線利用の電話が可能となった[2]。野口聡一やティモシー・クリーマーは、twitterによる即時的な情報発信を第23次長期滞在を通じて行った。
徽章 | |
乗組員数 | 5名 |
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打上げ地点 | バイコヌール宇宙基地 |
打上げ機 | ソユーズTMA-16、ソユーズTMA-17 |
開始日 | 2009年11月30日 |
終了日 | 2010年3月17日 |
帰還機 | ソユーズTMA-16 |
左から、クリーマー、ウィリアムズ、スラエフ、コトフ、野口 | |
乗組員
職務[3] | 第1期 (2009年11月-12月) | 第2期 (2009年12月-2010年3月) | |
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船長 | ジェフリー・ウィリアムズ, NASA (3度目の飛行) | ||
フライトエンジニア1 | マクシム・スラエフ, RSA (初飛行) | ||
フライトエンジニア2 | オレッグ・コトフ, RSA (2度目の飛行) | ||
フライトエンジニア3 | 野口聡一, JAXA (2度目の飛行) | ||
フライトエンジニア4 | ティモシー・クリーマー, NASA (初飛行) |
バックアップ
ギャラリー
ソユーズTMA-17の打上げ
専用輸送列車でガガーリン発射台へと運ばれるソユーズTMA-17
2010年1月の宇宙遊泳で、デジタルカメラで自分を撮影するコトフ
出典
外部リンク
- NASA's Space Station Expeditions page