第2次田中角栄内閣（だいにじたなかかくえいないかく）は、衆議院議員、自由民主党総裁の田中角栄が第65代内閣総理大臣に任命され、1972年(昭和47年)12月22日から1973年(昭和48年)11月25日まで続いた日本の内閣。
閣僚
- 内閣総理大臣 - 田中角栄
- 国務大臣（副総理）、環境庁長官 - 三木武夫（再任）
- 法務大臣 - 田中伊三次
- 外務大臣 - 大平正芳（再任）
- 大蔵大臣 - 愛知揆一／田中角栄（臨時代理）：1973年（昭和48年）11月23日 -
- 文部大臣 - 奥野誠亮
- 厚生大臣 - 齋藤邦吉
- 農林大臣 - 桜内義雄
- 通商産業大臣 - 中曽根康弘（再任）
- 運輸大臣 - 新谷寅三郎（参議院議員）
- 郵政大臣 - 久野忠治
- 労働大臣 - 加藤常太郎
- 建設大臣、近畿圏整備長官、中部圏開発整備長官、首都圏整備委員会委員長 - 金丸信
- 自治大臣、国家公安委員会委員長、北海道開発庁長官 - 江﨑真澄
- 内閣官房長官 - 二階堂進（再任）
- (総理府総務長官)、(沖縄開発庁長官) - 坪川信三
- 行政管理庁長官 - 福田赳夫
- 防衛庁長官 - 増原惠吉（再任、参議院議員）／山中貞則：1973年（昭和48年）5月29日 -
- 経済企画庁長官 - 小坂善太郎
- 科学技術庁長官 - 前田佳都男（参議院議員）
三木は組閣時にいわゆる副総理としての指名を受けており、認証官任命式及び官報掲載辞令での国務大臣としての序列も筆頭となっている。
政務次官
関連項目
外部リンク
- 首相官邸 - 第2次田中(角)内閣