第2回日本レコード大賞(だい2かいにほんレコードたいしょう)は、1960年(昭和35年)12月30日に神田共立講堂で行われた、2回目の『日本レコード大賞』である。
概要
第2回の大賞は、松尾和子/和田弘とマヒナスターズの「誰よりも君を愛す」に決定した。松尾和子/和田弘とマヒナスターズそれぞれ初の受賞。
橋幸夫のデビュー曲「潮来笠」の爆発的なヒットにより、この年から急きょ新人賞が設けられた。橋はのちに「『大賞はまだ早いけど、この子に何かしたいよね』って話が上がって、新人賞なるものをいただいたようです」と述べている[1]。
昭和時代に12月30日に開催されたのはこの回が唯一であった。
司会
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
歌唱賞
新人賞
作曲賞
企画賞
童謡賞
- 「ゆうらんバス」 歌手:(水上房子)/(キング小鳩会)
TV中継スタッフ
- プロデューサー:
- 総合演出:
- 舞台監督:
- 編成担当:
- 製作著作:TBS
- 主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会
脚注
- ^ 【あの時・日本レコード大賞<1>】橋幸夫「潮来笠」ヒットで急きょ新人賞 - スポーツ報知 2019年12月16日
関連項目
外部リンク
- (Internet Archive Wayback Machine)