概要
1994年7月場所より従来の一等から五等までの等級制を番付制に改め、その時に新設された。呼出しのトップであり行司の木村庄之助に相当する。
結びの一番のみを呼び上げる。初代は寛吉でありその後兼三、米吉、康夫、秀男、拓郎と続いている。2019年9月限りで拓郎が引退した後、現在に至るまで、立呼出および副立呼出どちらも不在となっている。
1994年以前にも昭和中期より結びの一番を呼び上げる呼出しを非公式に、立呼出と呼んでいた。多賀之丞、小鉄、安治郎、寛吉がそうであった。寛吉は安治郎の退職後の1967年3月より立呼出であった。
関連項目
外部リンク
- 並べ替え可能な大相撲呼出(よびだし)一覧
- 呼出名鑑