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稲子駅

稲子駅(いなこえき)は、静岡県富士宮市下稲子にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線である。

稲子駅
駅全景(2022年9月)
いなこ
Inako
芝川 (4.8 km)
(2.3 km) 十島
所在地 静岡県富士宮市下稲子355
北緯35度13分50.45秒 東経138度32分12.67秒 / 北緯35.2306806度 東経138.5368528度 / 35.2306806; 138.5368528
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CC 身延線
キロ程 24.0 km(富士起点)
電報略号 イコ
駅構造 地上駅
(ホーム) 1面1線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1929年昭和4年)8月15日[1]
備考 駅員無配置駅
(テンプレートを表示)

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北西から南東に走り、ホームは北東に設けられている。(側線)が1本あり、構内の芝川方で(本線)から南側に分岐し、十島方面に進んだ後駅の十島方にある稲子踏切の手前で途切れている。

駅舎は駅の構内の十島寄りでホームに接して建てられている。1990年代までは開業以来の木造駅舎が残っていたが、他の無人駅と同時期に立て替えられた。現在の駅舎はコンクリート打ち放し一階建てのいたって小さな建物で、内部には人の数人入れる待合所があるのみとなっている。無人駅自動券売機の設置はなく、当駅で切符を購入することはできない。富士宮駅が当駅を管理している。

利用状況

「静岡県統計年鑑」と「富士宮市の統計」によると、近年の1日平均(乗車人員)は以下の通りである[4][5]

年度 1日平均
乗車人員
1993年 98
1994年 99
1995年 96
1996年 107
1997年 100
1998年 93
1999年 87
2000年 81
2001年 不明
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年 33
2007年 32
2008年 33
2009年 29
2010年 17
2011年 13
2012年 12
2013年 12
2014年 11
2015年 8
2016年 7
2017年 8
2018年 8
2019年 8

駅周辺

下稲子の集落にある静かな駅で、周辺には商店や食堂が数軒ある。このあたりの富士川は大きく蛇行しており、十島駅との間の身延線にはトンネルが二つある。

稲子川が富士川に注ぐ地点が近く、十島駅付近から身延線に沿ってきた国道469号は当駅近くで進路を変え、以後は稲子川をさかのぼって行く。身延線の線路が駅の甲府方ですぐわたるのが八幡沢(やっぱたざわ)で、この沢は駅のすぐ下手で稲子川に注いでいる。

広い河川敷をはさんだ対岸には橋上の集落があるが富士川を渡る橋がないため当駅からは不便である。

駅周辺の主要なスポットとしては(新稲子川温泉)(ユートリオ)、(稲子川温泉)、稲子聖観音、天子七滝、平維盛のものとされる墓、(飛図温泉)、(桜峠)などがある。

バス路線

「稲子駅」停留所にて、宮バスの路線が発着する。

  • 宮12:上稲子落合 / 芝川会館 ※平日土曜3本のみ運行

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CC 身延線
芝川駅 - 稲子駅 - 十島駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、22-23頁。 
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、89頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  3. ^ 「通報 ●身延線稲子駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1973年9月29日、6面。
  4. ^ 静岡県統計年鑑 - 静岡県
  5. ^ 富士市統計書 - 富士市

関連項目

外部リンク

  • 国土地理院地図閲覧サービス - 稲子駅周辺の1/25000地形図
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