秦光栄

秦 光栄（しん こうえい、1950年12月25日 - ）は、中華人民共和国の政治家。湖南省出身。衡陽師範学院・中南大学卒業。元中国共産党雲南省委員会書記および雲南省人民代表大会常務委員会主任。中国共産党第17、18期中央委員。

秦 光栄
秦光荣
雲南省人民代表大会常務委員会主任
任期 2012年1月 – 2015年1月
前任者	白恩培
後任者	李紀恒
中国共産党雲南省委員會書記
任期 2011年8月 – 2014年10月
前任者	白恩培
後任者	李紀恒
雲南省人民政府省長
任期 2007年1月 – 2011年8月
前任者	徐栄凱
後任者	李紀恒
雲南省人民政府常務副省長
任期 2003年1月 – 2007年1月
前任者	牛紹堯
後任者	羅正富
中国共産党雲南省委員会組織部部長
任期 2001年3月 – 2003年2月
前任者	孟継堯
後任者	李江
中国共産党雲南省委員会政法委員会書記
任期 1999年1月 – 2001年3月
前任者	姜興長
後任者	李明朝
中国共産党長沙市委員会書記
任期 1993年6月 – 1998年2月
前任者	夏賛忠
後任者	陽宝華
個人情報
生誕	(1950-12-25) 1950年12月25日（72歳） 中国 湖南省永州市
国籍	中国
政党	中国共産党
子供	秦嶺
出身校	衡陽師範学院 中南大学
職業	政治家

秦 光栄
各種表記
繁体字：	秦光榮
簡体字：	秦光荣
拼音：	Qín Guāngróng
英語名：	Qin Guangrong
(テンプレートを表示)

略歴

1950年12月25日、湖南省永州市で生まれる。1972年1月、中国共産党に入党。1973年9月に衡陽師範学院に入学し、1975年8月に卒業。卒業後は湖南師範学院零陵分院政工科・団委、中国共青団湖南省委副書記、党组副書記、省青聯主席、零陵地委書記を歴任した。1993年6月から1998年2月、中国共産党長沙市委員会書記に就任。2003年1月に雲南省人民政府常務副省長昇進。1999年1月に雲南省に移動し2007年1月まで雲南省人民政府省長や党雲南省委員会副書記を歴任する。2011年8月から党雲南省委員会書記に就任し、2012年2月から雲南省人民代表大会常務委員会主任を兼任する。2014年11月1日、第12期全国人民代表大会の決定により、全国人民代表大会内務司法委员会副主任委員に任命された^[1]。

2019年5月、秦光栄は重大な紀律違反の疑いがあり、自発的に事件を投じる。党中央紀律検査委員会・国家監察委員の紀律審査と監察調査を受ける^[2]。

家族

• 子 — 秦嶺

出典

1. ^ 秦光荣任全国人大常委会内务司法委员会副主任委员. 2014年11月1日. 鳳凰網.
2. ^ 中国証券当局の前トップ・劉士余氏、腐敗疑惑で「自首」. 2019年5月22日.

外部リンク

• 秦光栄氏略歴

議会
先代 白恩培	雲南省人民代表大会常務委員会主任 2012年1月－2015年1月	次代 李紀恒
官職
先代 (徐栄凱)	雲南省人民政府省長 2007年1月－2011年8月	次代 李紀恒
先代 牛紹堯	雲南省人民政府常務副省長 2003年1月－2007年1月	次代 羅正富
党職
先代 白恩培	中国共産党雲南省委員会書記 2011年8月－2014年10月	次代 李紀恒
先代 孟継堯	中国共産党雲南省委員会組織部部長 2001年3月－2003年2月	次代 李江
先代 姜興長	中国共産党雲南省委員会政法委員会書記 1999年1月－2001年3月	次代 李明朝
先代 夏賛忠	中国共産党長沙市委員会書記 1993年6月－1998年2月	次代 陽宝華