概要
小矢部川河畔の台地上にある温泉。
昔は小矢部川へ蛇谷川が合流する河原に温泉が湧き出ていたが、洪水で埋まっていた。1970年春に当時の福光町が老人保養センターを建設するため当地でボーリング調査をしたところ、深さ350 - 370m地点より温泉が湧き出た。その後、1972年11月15日に創業し、『老人福祉センター福寿荘』が開所した[1]。
1982年、隣接の自然休養村管理センターが近くにある会社の保養所への送湯を開始した。
泉質
温泉街
温浴施設の『福光温泉』のみが存在する。食堂と貸部屋が完備されている。
脚注
注釈
出典
- ^ 『福光町史 下巻』(2011年3月25日、福光町発行)430頁。
参考文献
関連記事
外部リンク
- 福光温泉(旅々なんと)