県営春日公園野球場（けんえいかすがこうえんやきゅうじょう）は、福岡県春日市原町3-3-1にある野球場である。
県営春日公園野球場
概要
春日市には1950年代まで春日原球場が存在し、春日原球場ではプロ野球（NPB）の公式戦が開催されていたが、県営春日公園野球場ではNPBの公式戦が開催された実績はない。
2008年と2009年には、独立リーグの四国・九州アイランドリーグ（当時）の福岡レッドワーブラーズが主催試合をおこなった[1][2]。また、2023年には九州アジアリーグの北九州下関フェニックスが主催試合2試合を開催予定である[3][4]。
主に全国高等学校野球選手権福岡大会や春秋の九州地区高等学校野球大会福岡県予選の会場として使用されている。
施設
- 両翼：93m 中堅:116m
- 収容人員：約10,000人
- 照明；あり
脚注
- ^ 2008年シーズン公式戦 - 四国アイランドリーグplus（4月5日・6日の箇所を参照。4月5日はチームとしてのホーム開幕戦だった）
- ^ 2009年シーズン公式戦 - 四国アイランドリーグplus（6月27日の箇所を参照）
- ^ 九州アジアリーグ [@kyushuasia] (2023年3月2日). "〜3月2日更新 2023シーズン 試合日程について〜 (3月〜6月)" (ツイート). Twitterより2023年3月2日閲覧。（5月3日の箇所を参照）
- ^ 九州アジアリーグ [@kyushuasia] (2023年3月2日). "〜3月2日更新 2023シーズン 試合日程について〜 (7月〜9月)" (ツイート). Twitterより2023年3月2日閲覧。（8月20日の箇所を参照）
関連項目
外部リンク
- 春日公園