眉山ロープウェイ(びざんロープウェイ)は、徳島県徳島市の眉山にある徳島市営のロープウェイである[1]。指定管理者制度により、 阿波おどり会館・眉山ロープウェイ運営共同事業体(徳島新聞社・エアトラベル徳島から構成)[2] が運行・管理を行っている[3][4]。地方公営企業法の財務規定等が適用されている。四国八十八景4番「眉山ロープウェイから望む水都徳島の風景」に選ばれている。
歴史
ゴンドラ
1999年7月31日から使用されている現在のゴンドラは安全索道株式会社が設計製作したものである。榛名山ロープウェイに近似した15人乗りの2両連結式となっており、1号車から4号車までの4両が在籍している。座席はすべて折りたたみ式となっている。夜間運転時には駅停車中以外はライトアップが行われる。現在の方式は榛名山ロープウェイと同一の単線交差式となっているが、以前は循環式であった[5]。
所在地
- 徳島市新町橋二丁目20番地 阿波おどり会館3F(山麓駅は5F)
運行時間
運賃
- 大人
- 片道620円、往復1,030円
- 小学生
- 片道300円、往復510円
障害者及び付随人1名に限り半額となる。
- 2018年4月1日以降の利用に関しては、原則として阿波おどり会館・眉山ロープウェイ運営共同事業体が発行した乗車券のみ有効。2018年3月31日までに徳島市観光協会が発行した乗車券も2019年3月31日まで利用可能であるが、同年4月1日以降は徳島市観光協会が発行した乗車券は利用できない。[2]
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
- 阿波おどり会館 | 施設のご案内 - 眉山ロープウェイに関する記載がある
座標: 北緯34度4分12.5秒 東経134度32分42.3秒 / 北緯34.070139度 東経134.545083度