歴史
駅構造
高田側に向かって右側に配置された単式ホーム1面1線を持つ地上駅で、棒線構造((停留所))であるため、高田方面行きと王寺方面行きが同一ホームに発着する。和歌山線の王寺駅 - 高田駅間で、唯一行き違い設備のない駅である。また、バリアフリー化整備として、2009年(平成21年)3月に駅舎へのスロープ、2010年(平成22年)3月に多目的トイレが新設された。
王寺鉄道部が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する(業務委託駅)である。駅員が常駐し、みどりの窓口も設置されている。ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができ(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)、自動券売機および簡易式の自動改札機が設置されている。
利用状況
2019年(令和元年)度の1日平均(乗車人員)は1,683人である[3]。
「奈良県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 3,079 |
2001年 | 3,048 |
2002年 | 2,975 |
2003年 | 2,892 |
2004年 | 2,775 |
2005年 | 2,686 |
2006年 | 2,605 |
2007年 | 2,557 |
2008年 | 2,468 |
2009年 | 2,328 |
2010年 | 2,199 |
2011年 | 2,064 |
2012年 | 1,986 |
2013年 | 1,983 |
2014年 | 1,906 |
2015年 | 1,860 |
2016年 | 1,812 |
2017年 | 1,762 |
2018年 | 1,722 |
2019年 | 1,683 |
駅周辺
かつては当駅の真横に西大和自動車教習所があったが、2012年(平成24年)3月に破産のため閉鎖された[4]。なお、跡地は住宅地となった。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 畠田駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道