略歴
6歳で囲碁を覚え小学校3年から隣の市(赤穂市)の碁会所に通う[1]。 第33回少年少女囲碁大会の兵庫県大会で準優勝[2]。全国大会では予選2勝1敗で決勝トーナメントに進めず[3]。
2011年9月、関西棋院高等部に入部[1]。2013年4月、関西棋院の院生となる。
2017年7月、高校1年生でプロ棋士の認定を受ける[4][5]。同年8月、16歳で入段。
2020年2月二段。8月、第7回グロービス杯世界囲碁U-20日本代表6名として世界大会出場。
2022年1月三段。4月、第70回NHK杯テレビ囲碁トーナメント初出場。同月、第47期棋聖戦Cリーグ入り。12月、第2回テイケイ杯俊英戦本戦初出場。2022年の関西棋院賞新人賞を受賞。
人物
脚注
外部リンク
- 関西棋院 田中康湧