王 小謨(おう しょうぼ、1938年11月11日 - 2023年3月6日)は、中華人民共和国のレーダー専門家。「中国早期警戒管制機の父」とも呼ばれている[1]。上海市出身。中国工程院院士。第9、10回全国人民代表大会代表。中国共産党党員。
経歴
1938年11月11日、上海市(現在の金山区金山衛鎮)で生まれる。1961年に北京工業学院(現在の北京理工大学)を卒業後、同年、電子工業部第38研究所(現在の中国電子科技集団公司第38研究所)に入局。1986年、所長に昇格。2023年3月6日、病気のため北京にて死去[2]。
栄典
1995年、中国工程院院士
受賞
脚注
参考文献
- “王小謨” (中国語). 中国工程院. (2016年)2021年11月7日閲覧。