熊本博物館（くまもとはくぶつかん）新しくなった熊本博物館では「未来へつなぐ熊本の記憶」をテーマに、古代から現代まで約4100点を展示している。１階は旧石器時代や西南戦争等の展示、２階は熊本に生息する動植物等の展示、地下にはプラネタリウムがある。
| 熊本博物館 Kumamoto City Museum | |
|---|---|
| 熊本市立熊本博物館 北側 | |
| 施設情報 | |
| 専門分野 | 総合博物館 |
| 収蔵作品数 | 約120,000点 |
| 管理運営 | 熊本県熊本市 |
| 建物設計 | 黒川紀章建築都市設計事務所 |
| 所在地 | 〒860-0007 熊本市中央区古京町3-2 |
| 位置 | 北緯32度48分30.9秒 東経130度41分56.9秒 / 北緯32.808583度 東経130.699139度座標: 北緯32度48分30.9秒 東経130度41分56.9秒 / 北緯32.808583度 東経130.699139度 |
| 外部リンク | 熊本博物館 |
| プロジェクト:GLAM | |
熊本博物館
熊本駅
( )
熊本博物館の位置（熊本市）概要
- 1952年（昭和27年）2月4日 - 第2館（熊本城(宇土櫓)）が開館。
- 1952年（昭和27年）6月5日 - 第1館（旧第六師団司令部跡）が開館。
- 1960年（昭和35年）9月22日 - 熊本博物館分館（熊本城天守閣）発足。
- 1961年（昭和36年）2月 - 熊本博物館本館として、市勧業館2・3階に再開館。
- 1977年（昭和52年）12月 - 閉館。
- 1978年（昭和53年）4月1日 - 現本館が開館。設計は黒川紀章建築都市設計事務所。
- 2015年（平成27年）7月1日 ‐ 大規模リニューアル工事のため休館。
- 2018年（平成30年）12月1日13時 ‐ リニューアルオープン。
常設展示室では、1階は熊本の歴史を、2階では熊本の自然を学ぶことができる。他にプラネタリウムがある。
利用案内
本館
- 休館日：月曜日（月曜日が祝日のときは翌日）、年末年始（12月29日～1月3日）、保守点検期間など
- 開館時間：9時～17時（入館は16:30まで）
- 入場料
- 一般400円（30人以上の団体割引は320円）
- 大学生・高校生300円（30人以上の団体割引は240円）
- 中学生以下200円（30人以上の団体割引は160円）
- 年間入場券（購入日から1年間何度でも入場することができる）
- 一般1,000円
- 大学生・高校生750円
- 中学生以下500円
- プラネタリウム
- 一般200円（30人以上の団体割引は160円）
- 大学生・高校生150円（30人以上の団体割引は120円）
- 中学生以下100円（30人以上の団体割引は80円）
※乳幼児、障害者手帳保持者、熊本市内の65歳以上の高齢者及び小中学生（名札等所持者）は、入場料は無料。
分館（熊本城天守閣）
- 休館日、入場料とも熊本城入園情報に同じ
交通アクセス
歴代館長[1]
- 1代：佐伯 清太（1951年12月-1958年3月）
- 2代：堀 光之助（1958年3月-1963年4月）
- 3代：森高 清次（1963年5月-1968年11月）
- 4代：田尻 進（1968年12月-1969年5月）
- 5代：上村 健一（1969年6月-1979年12月）
- 6代：矢富 齊（1979年4月-1983年4月）
- 7代：塩見 顯（1983年8月-1984年7月）
- 8代：清本 俊卓（1984年9月-1986年3月）
- 9代：西岡 鐵夫（1986年4月-1987年3月）
- 10代：塘添 亘男（1987年4月-1992年12月）
- 11代：村上 貞昭（1993年1月-1994年3月）
- 12代：豊田 孝雄（1994年4月-1996年3月）
- 13代：園田 一也（1996年4月-1997年3月）
- 14代：矢毛 隆三（1997年4月-2000年3月）
- 15代：東瀬 偉一（2000年4月-2003年3月）
- 16代：大橋 康（2003年4月-2006年3月）
- 17代：古場 賢剛（2006年4月-2009年3月）
- 18代：藤森 利一（2009年4月-2010年3月）
- 19代：前野 清隆（2010年4月-2013年3月）
- 20代：原田 哲朗（2013年4月-2016年3月）
- 21代：和田 仁（2016年4月-2018年3月）
- 22代：植木 英貴（2018年4月-2022年3月）
- 23代：竹原 浩朗（2022年4月-）
近隣施設
脚注
- ^ “1 概要 - 熊本博物館”. 2022年11月13日閲覧。
外部リンク
- 熊本市立熊本博物館 - 旧ページ
- 熊本博物館 - 新ページ