地理
小坂川(濁河川)・概略図 | |
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岐阜県と長野県にまたがる御嶽山西側に源を発し、上流部では濁河川(にごりごがわ)として流れる[4]。山地を流れ出る兵衛谷川などの谷川を集め、下呂市小坂町落合・湯屋・赤沼田の境付近で大洞川と合流して小坂川に名を変える[4]。下呂市小坂町小坂付近で飛騨川に合流する[4]。
流域には濁河温泉・下島温泉・湯屋温泉などがあり[4]、合わせて小坂温泉郷と呼ばれる。また、流域一帯は24,000ヘクタールの広大な森林が広がっており、切り出される木材は質量ともに岐阜県第一位を誇る[4]。
主な支流
一級河川のみ、下流側から順に記載[1]。
- 大洞川
- 兵衛谷川
主な橋
- 朝六橋(岐阜県道88号下呂小坂線)
- 小坂大橋(国道41号小坂久々野バイパス)
- 御岳橋(岐阜県道437号湯屋温泉線)
参考文献
- 河川調書 岐阜県
- 角川日本地名大辞典 21 岐阜県