滋賀県道・京都府道781号麻生古屋梅ノ木線(しがけんどう・きょうとふどう781ごう あそうふるやうめのきせん)は、滋賀県高島市朽木麻生から同市朽木古屋および京都府京都市左京区久多を経由して滋賀県大津市葛川梅ノ木町に至る一般県道および一般府道である。
かつては滋賀県側では290→783と整理番号が異なっていたが、2009年4月1日に京都府に合わせ781へ変更され、高島市に数箇所ある六角形の県道番号標識でも「783」から「781」への修正が行われている。[1]
概要
国道367号から県道23号を安曇川の支流である北川に沿って1km進んだ麻生川との合流点が始点であり、そこから北川沿いに進み、朽木中牧付近で大きく曲がり針畑川に沿う。その付近から(針畑越え)にそって福井県へ向かう舗装林道小入谷線が分岐する。針畑川を下っていくと京都市に入り、広河原能見の方から来た京都府道110号久多広河原線と久多川とともに合流し、しばらくすると再び滋賀県に入り終点に至り、安曇川と合流する。
路線データ
- 実延長:34.9km
- 起点:滋賀県高島市朽木麻生(福井県道・滋賀県道23号小浜朽木高島線交点)
- 終点:滋賀県大津市葛川梅ノ木町(国道367号交点)