満奇洞(まきどう)は、岡山県新見市にある鍾乳洞である。岡山県指定天然記念物、岡山県高梁川上流県立自然公園特別地域。
満奇洞 | |
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満奇洞入口 | |
満奇洞の位置(岡山県) | |
所在地 | 岡山県新見市
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座標 | 北緯34度58分18.3秒 東経133度35分0.3秒 / 北緯34.971750度 東経133.583417度座標: 北緯34度58分18.3秒 東経133度35分0.3秒 / 北緯34.971750度 東経133.583417度 |
発見 | 江戸時代末期 |
登録 | 岡山県指定天然記念物 |
概要
岡山県新見市の草間カルスト台地に存在する鍾乳洞で、江戸時代末期、狸猟をしていた猟師により偶然発見された。岡山県の鍾乳洞ではもっとも早く存在が認知されたといわれている。名称の由来は1929年(昭和4年)にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからといわれている。映画「八つ墓村」のロケ地としても使われた。
内部は高低がさほどない全長 約450 m の洞窟が続いている。雄大な地底湖があり竜宮城のような橋がかけられている。数々の鍾乳石がライトアップされ幻想的な雰囲気が楽しめる。
天井が低いため、屈みながら進まざるを得ないエリアがある
五重塔
千枚田
ナイアガラの滝
鬼の金棒
鬼の居間
五百羅漢
泉水
銀の幕
奥の院
歴史
所在地
- 岡山県新見市豊永赤馬[1]
料金・交通
脚注
関連項目
外部リンク
- 満奇洞(新見市)