湯河原パークウェイ(ゆがわらパークウェイ)は、神奈川県湯河原町の奥湯河原温泉付近から同町の湯河原峠付近を結ぶ一般自動車道事業による有料道路である。伊豆箱根鉄道が経営している。
自動車道(一般自動車道) | |
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湯河原パークウェイ | |
総延長 | 5.7 km |
制定年 | 1964年 |
開通年 | 1964年 |
起点 | 神奈川県足柄下郡湯河原町奥湯河原(奥湯河原ゲート) |
終点 | 神奈川県足柄下郡湯河原町鞍掛山下(湯河原峠) |
接続する 主な道路 () | |
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2019年(令和元年)10月1日現在の通行料金は普通車で500円(1kmあたりの単価は87.7円)[1]。2021年7月3日に発生した土砂災害のため、2023年2月8日現在全線で通行止となっている[2]。
概要
- 起点:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上字城ヶ尾784-1
- 終点:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上字竹の沢800(静岡県道20号熱海箱根峠線交点)
- 延長:5.7km
- 車線数:2
- 営業時間:6:00 - 22:00
- 事業者:伊豆箱根鉄道株式会社
地理及び道路の現況
関東の温泉地として名高い湯河原地区から、神奈川県立奥湯河原自然公園の中を通り、眼下に相模灘を望みながら湯河原峠へ至る観光要素の高い道路である。
一方、当路線は伊豆箱根鉄道が自社路線バスの専用道路として建設を進めた経緯から、急勾配ながら比較的線形も良く、短距離になるようにルートを設定している。併走する神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線(椿ライン)に対するバイパス的な機能も持つ。
道路運送法を根拠法令とする自動車道であり、かつ道路交通法による一部車両通行規制として、125cc以下の二輪車は通行が禁止されている。また、営業時間外となる夜間は両端のゲートが閉鎖されるため通行できないようになっている。なお、冬期降雪時においては通行止になる場合がある。
沿革
料金所など
- 奥湯河原ゲート(地図、湯河原町道を経て神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線)
- 湯河原峠ゲート(地図、静岡県道20号熱海箱根峠線・箱根ターンパイク箱根伊豆連絡線)
脚注
関連項目
外部リンク
- 湯河原パークウェイ