この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
渡島山地(おしまさんち)は、北海道南西部にある山地。渡島半島の骨格を成し、同半島を南北に連なる。大千軒岳(1,072m)を秀峰とする。広義には石狩平野・勇払平野以西の山地を渡島山地と呼び、狭義の渡島山地は、大千軒岳や乙部岳(1017m)、遊楽部岳(1277m)など火山地域以外の 1000m以下の山地のことである[1]。那須火山帯の一部に当たる。地形区分では、渡島山地は「東北日本弧内弧(内帯)」と呼ばれる大地形区に該当し、東北から関東北端まで縦貫する奥羽山脈などもこれに含まれる[2]。
主な地形
脚注
- ^ ブリタニカ国際大百科事典『(渡島山地)』 - コトバンク
- ^ 国立天文台「理科年表」2021年 P.636
参考文献
- 国立天文台『理科年表』令和3年 (2021年) (ISBN 978-4-621-30560-7)
- ブリタニカ国際大百科事典『(渡島山地)』 - コトバンク