清児駅(せちごえき)は、大阪府貝塚市(清児)にある水間鉄道水間線の駅。
清児駅 | |
---|---|
駅全景 | |
せちご Sechigo | |
◄石才 (0.8 km) (0.4 km) 名越► | |
所在地 | 大阪府貝塚市清児654-49 |
所属事業者 | 水間鉄道 |
所属路線 | ■水間線 |
キロ程 | 2.8 km(貝塚起点) |
駅構造 | 地上駅 |
(ホーム) | 単式 1面1線 |
乗降人員 -統計年次- | 1,252人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)12月24日 |
備考 | 無人駅 |
かつてはこの駅から泉佐野市犬鳴を経由して、和歌山県那賀郡粉河町(現在の紀の川市)方面へ路線を敷設する計画があった。詳しくは「(水間鉄道水間線#水間鉄道新線計画)」を参照されたい。水間線の途中駅で最も乗降客数が多い駅でもある。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅員無配置駅。駅舎や改札は設けられておらず、直接ホームに入る形となる。
なお、2009年6月1日のPiTaPa対応・全車ワンマン化に伴い、当駅には、平日朝ラッシュ時間帯(祝日を除く月 - 金の6:30 - 9:00)に限り運用されるICカード専用乗車リーダー・タッチパネル付降車用運賃箱が設置されている。平日朝ラッシュ時の貝塚行きのみ全てのドアが開く。2020年6月15日からは、平日朝ラッシュ時の水間観音駅行きと、それ以外の時間帯は他の無人駅同様、精算には車内の機器を使用する。
利用状況
「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は1,252人(乗車人員:646人、降車人員:606人)である。
近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。
駅周辺
駅周辺には歴史を感じる民家が立ち並ぶ。周辺道路は非常に狭く、特に、駅出入口付近は自動車も通れないほどの狭さである。以下の2施設はいずれも駅から少々離れている。
- 天然温泉・清児の湯(徒歩10分)
- 大阪府立貝塚南高等学校(徒歩25分)