概要
路線としては広深線(京九線)の駅であるが、中国各地を結ぶ列車が発着している。なお、香港鉄路が運行する香港と広州を連絡する城際直通車は通過するのみで停車しない。
深圳地下鉄1号線(羅宝線)の羅湖駅と改札外で連絡、また羅湖口岸を通過した香港特別行政区側では香港鉄路(港鉄 MTR)東鉄線の羅湖駅に乗り換えることもできる。
駅前には広東省内外都市をバスで連絡する(羅湖長途汽車站)の他、(羅湖商業城)という大型商業施設や飲食店、ホテルなどが立地している。また駅ビル内にはホテルも存在している。
歴史
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1898年にイギリスが清朝政府に九龍(香港) - 広州間の鉄道の建設を提言したことが当駅設置の始まりであった。1911年10月8日に駅開業。
駅構造
広深線の乗車券売場・入場口は駅南側の羅湖口岸附近、京九鉄路の乗車券売場・入場口は駅北側にそれぞれ存在する。広州駅・広州東駅へのCRH1型車両(和諧号)を利用する際には駅南側の広深鉄路の乗車券売場・入場口を利用する。駅北側の京九鉄路の乗車券売場・入場口を利用しても広州駅・広州東駅へは行くことができるが、列車の本数が少なく、時間もかかる。
駅周辺
隣の駅
- 中国国家鉄路集団
- 広深線(京九線)
- (筍崗駅) - 深圳駅 - 羅湖駅
脚注
- ^ 根据《中华人民共和国铁路车站代码》(GB/T10302-2010)