浮雲レーベル

浮雲レーベル（うきぐもレーベル）は、かつてビクターエンタテインメント傘下のレーベル「スピードスター・レコード」にあったレミオロメンをサポートするためのビクター・烏龍舎2社の共同プロジェクト及びそのレコードレーベル。

2003年6月2日に、ビクターエンタテインメントスピードスター・レコードと所属事務所烏龍舎の間でロックバンド"レミオロメン"の作品リリースに関する契約を締結したことを発表。これに伴い設立・発足した。

2007年5月、烏龍舎が自社レーベル「OORONG RECORDS」を設立し、のちの2008年11月6日にエイベックス・エンタテインメントとの協力・提携を発表。 その後レミオロメンは「OORONG RECORDS」に移籍。これによって浮雲レーベルとしてのプロジェクトは約5年で終止符が打たれたが、移籍先が烏龍舎の自社レーベルということで烏龍舎とのサポート関係は継続している。

発売された作品

発売されたのは上述の通りレミオロメンの作品のみとなる。 品番は発売元となるビクターエンタテインメントと同様に音楽作品はVICL、映像作品はVIBL等から始まる。

以下、音楽作品と映像作品に分類して時系列順にまとめる。

CD作品

1. 電話
2. 朝顔
3. 3月9日
4. アカシア
5. モラトリアム
6. 南風
7. ether [エーテル]
8. 蒼の世界
9. 粉雪
10. 太陽の下
11. HORIZON
12. Flash and Gleam
13. 茜空
14. 蛍/RUN
16. もっと遠くへ/オーケストラ
17. 風のクロマ

映像作品

1. 3月9日武道館ライブ
2. “ISLAND OVER THE HORIZON” at YOKOHAMA ARENA