浅田晃彦

浅田 晃彦（あさだ てるひこ、1915年（大正4年）8月11日 - 1996年（平成8年）7月31日）は、日本の小説家、医学者。群馬県勢多郡富士見村（現・前橋市）出身。

経歴

• 前橋中学校（現・群馬県立前橋高等学校）から慶應義塾大学医学部に進む
• 1951年、「作家」同人
• 1968年、江戸時代の和算家をモチーフにした「乾坤独算民」が第60回直木賞候補作にノミネートされたが受賞を逸した
• 医師として横川鉄道診療所所長を務めた

主な作品

• 「坂口安吾桐生日記」
• 「上州任侠大前田英五郎の生涯」
• 「帝王切開事始」
• 「乾坤独算民」
• 「児島高徳と新田一族」

関連人物

• 江口文陽