歴史
1616年(元和2年)、開基の畔柳助九郎の協力の下、還蓮社到誉文喬によって開山された。元々は湯島に位置していたが、1657年(明暦3年)の明暦の大火で焼失してしまったため、現在地に移転した[1]。
戦後、白山にあった「正念寺」を吸収合併した。それに伴い、「白山上の子育桜観音」と呼ばれた十一面観音像も当寺で預かることになり、「江戸三十三観音霊場10番」「上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場17番」の札所も当寺に移った[1]。
墓所
交通アクセス
- 東大前駅より徒歩7分。
脚注
参考文献
- 本郷仏教会寺院誌編纂委員会 編『本郷の寺院―街と寺誌』本郷仏教会、1984年
関連項目
外部リンク
- 浄心寺・浄土宗 東京都文京区 江戸札所十番
- 浄心寺会館さくらホール