河俣 規世佳（かわばた きよか、1959年[1]-）は日本の児童文学作家。三重県生まれ[2]。新世紀創作童話会会員[3]。
| 河俣 規世佳 （かわばた きよか） | |
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| 誕生 | 1959年??月??日 三重県 |
| 主な受賞歴 | 第50回 毎日児童小説コンクール 最優秀賞 第12回 椋鳩十児童文学賞 |
| (ウィキポータル 文学) | |
略歴
武庫川女子大学卒業[4]。三重県の県立高校に1998年まで教諭として勤務[5]。童話の創作は1999年頃から始める[5]。「ハリネズミのおんがえし」で国民文化祭可児市教育委員会教育長賞、「なの花畑のふしぎな小びん」で愛の会 創作童話賞 優秀賞を受賞[3]。
『おれんじ屋のきぬ子さん』で、2001年 第50回(毎日児童小説コンクール) 最優秀賞[5]、2002年 第12回椋鳩十児童文学賞を受賞[6]。
作品リスト
- おれんじ屋のきぬ子さん（2001年10月 あかね書房）《絵:門田律子》 (ISBN 4251041399)
- ゆうびん受けのうさぎ（2003年12月 あかね書房）《絵:狩野富貴子》 (ISBN 4251041488)
- 鈴の音は魔法のはじまり（2007年1月 ポプラ社）《絵:田川聡一》 (ISBN 978-4591095645)
- ヒミツのケータイデビュー（2010年9月 ポプラ社）《絵:サクマメイ》 (ISBN 978-4591120484)
アンソロジー
「」内が河俣規世佳の作品
- 名探偵ひみつ事件ノート ミステリーがいっぱい7（2000年8月 偕成社）「裏の世界の霊」 (ISBN 4035384704)
- タイムバード ファンタジーの宝石箱 short fantery stories 3（2004年10月 全日出版）「クスノキの恋」 (ISBN 4861360382)
- 怪盗シャラクのひみつ きみも名探偵10（2008年2月 偕成社）「誕生日プレゼントはなぞの文字」《絵:ホリグチヒロシ》 (ISBN 978-4035388005)
- 死者の時間へようこそ 怪談図書館6（2008年10月 国土社）「きれいになりたい」《絵:本橋靖昭》 (ISBN 978-4337112063)
- 魂をあやつるピアノ 怪談図書館7（2008年12月 国土社）「もう、まにあわない...」《絵:本橋靖昭》 (ISBN 978-4337112070)
- 放課後の怪談 怪談おかわり（2009年2月 偕成社）「友だちが消えた」《挿絵:黒須高嶺》 (ISBN 978-4035388203)
- 暗闇におどる鬼火 怪談図書館9（2009年3月 国土社）「死者をよぶ鬼灯」《絵:本橋靖昭》 (ISBN 978-4337112094)
- 映画館でささやく悪魔 怪談図書館14（2010年1月 国土社）「焼き尽つくされた未来」《絵:本橋靖昭》 (ISBN 978-4337112148)
- 魔女がいっぱい 5つのお話 きらきら宝石箱3（2010年10月 文渓堂）「魔女のピアス」《絵:北田哲也》 (ISBN 978-4894236912)
- 妖精のプリンセス（2012年3月 偕成社）「ハウスエンジェルの万華鏡」 (ISBN 978-4035389903)
雑誌
- こどもの本 2002年9月号（2002年9月 日本児童図書出版協会）《インタビュー収録》 ISSN 0385-0463