永井 和(ながい かず、1951年2月12日 - )は、日本の歴史学者。京都橘大学教授。博士(文学)。大阪府生まれ。
専門は、日本近代史。大日本帝国時代の軍部や、西園寺公望、日中戦争、従軍慰安婦・慰安所の研究[1]を行っている。
また、『倉富勇三郎日記』の解読に同研究会代表として取り組んでおり、『日記』は、国書刊行会(全9巻)で、2010年(平成22年)11月より巻順に毎年1冊刊行される。
略歴
発言
著書
単著
- 『近代日本の軍部と政治』思文閣出版 1993年
- 『青年君主昭和天皇と元老西園寺』京都大学学術出版会 2003年
- 『日中戦争から世界戦争へ』思文閣出版 2007年
- 『西園寺公望: 政党政治の元老』山川出版社・日本史リブレット 2018年
共著
脚注
外部リンク
- 永井和のホームページ