地理
月山登山道のひとつ「把稲荷」(1,101m)の山麓に端を発し、「西又沢」と合流し渓谷を形成し多くの堰に止水され、周辺の灌漑用水に導水され最上川水系寒河江川に合流する。
流域の自治体
月山行人清水の森
月山山麓「把稲荷」に広がる森林で、出羽三山の巡礼の道として古くから保護されてきた森林である。「月山行人清水の森」として水源の森百選に指定されている[1]。
山岳 | 面積(ha) | 標高(m) | 人工林(%) | 天然林(%) | 主な樹種 | 制限林 | 種類 | 流量(m3/日) |
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月山山麓 | 1,114 | 400~1,101 | 45 | 55 | ブナ・スギ・ミズナラ | 水源かん養保安林 | 湧水源、流水(水沢川)) | 18,227 |
(月山山麓湧水群)水源林の役割も担っており、西山町では地域おこしのため「西川町総合開発㈱」を立ち上げ月山銘水館にて「月山自然水」や地ビール[2]の製造販売を行っている。
流域の道路
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主な支流
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