正嘉の飢饉 しょうかのききん は 鎌倉時代の正嘉年間に発生した全国規模の飢饉 1 概要 編集1258年 正嘉2年 6月の長雨とその後の冷夏に加え 旧暦8月10日に上陸した大型台風のため全国的大凶作となり最初の飢饉が発生し 冬から翌年の1259年 正元元年 夏にかけても凶作が続いた 2 平安京で食人の噂が広がるなど 飢餓状態は続き疫病の流行が続いたという 影響はその後も長引き1261年 弘長元年 1